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  1. 拍子木ってなに

    改めて申し上げる事もありませんが、古くは江戸時代から夜回りや相撲、歌舞伎等多くの場面でご覧になっている事と思います。近年では祭例には欠かせない品となっている事も事実です。材は主に樫、桜、黒檀等の硬い木が使われております。

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  2. 根付ってなに

     根付(根付)は江戸期に男性の印籠や煙草入れを腰に差した際、腰から抜けないための留め金のような役目を果たし、武家階級から庶民へと流行していきました。そのため腰に負担にならないように丸みをしたデザインが多くあります。素材は多種で柘植(江戸時代は入れ歯の材料)象牙・水晶・一角鯨等多種にわたります。

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  3. 山車?とは何?

     山車とは「出し物」からきている言葉で、古来より「神は山岳や山頂の巨石や木を依り代として降臨する」と考えられていました。山頂やそのすそ野に建てられていた神社が次第に平地を巡る神社として山車が出現するようになりました。そのため「出し物」から「山車」に変わっていったようです。

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  4. 何故、手書きにこだわるのか?

     当工房ではすべての商品にお名前等の文字を手書きで書いておりますが、それはレーザー等の機械では表せない味な文字と温かみが表現できないからなのです。今後もお客様のご希望に沿いながら「味のあるある文字・温かみのある文字」に拘って書いて参ります。

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  5. バー式バックハンガーなのか

    現在、販売されているバックハンガーはリール式(巻き付け型)主流となっていますが、当工房ではバー式のみを制作販売しております。リール式を使用した経験として厚手のテーブルやカウンターに使えない事が多くありました。その為、当工房ではバー式に拘り制作しております。

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  6. 枠付き札

    神社仏閣に参拝等をすると手水舎に貼られている「千社札」が目に入ると思いますが、その千社札をイメージして新しく作りました。文字の色はもとより、枠の色もお好みの色から選ぶことが出来ます。

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  7. 表札とは

    言うまでもなく居住者の名を記して家の門や、入口に掲げるものですが歴史は意外っと浅い事を知っていますか。?明治時代になるまで名字を持つことを許されたのは、武士や公家 名字帯刀を許されたのは豪商や豪農と言われた人々のみでした。

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  8. 神輿の駒札とは

    駒札は本来、山車の前に下げ巡行等の順番を書いた札でしたが時代と共に東京では諸般の事情から山車から神輿代わり現在は、神輿の屋蓋の一番の露盤(ろばん)に駒の形をした札を下げたものです。

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  9. 木札

    木札とは消し札・喧嘩札・身代わり札の総称です。消し札は江戸時代の町火消が火事を消した場所に組名を書いた札を立てた事から「消し札」となりまた、喧嘩札は火消が首から下げていた札に組名や名前を書いた札の事です。あまり聞きなれない札が「身代わり札」ではないでしょうか。

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  10. 新製品の掛矢です。

    本物の掛矢と同様の「樫」を使ったストラップを「かくいわ芝田 吾希」様と共同で作りました。

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