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  1. 当工房の各種見本

     当工房ではお越し頂いたお客様に写真の見本等をお見せしてご希望の「木札」「根付」等を選んでいただいております。実物を見て頂く事によりより実感の持てる製品が出来上がるものと考えております。 お越し頂く場合は事前にご連絡頂ければ幸いです。

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  2. 新製品の紹介です。

    本柘植と象牙の小札に瓢箪を縁取りした「瓢箪札」を新製品とした発売します。

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  3. 特注の木札が出来上がりました。

    自宅近くのお客様から特注(サイズ・書体)の木札のご注文をいただき出来上がりました。サイズ 縦55㎜ 横20㎜厚み5㎜ 当地神社の「崇敬会」の会員です。

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  4. 南天札

    南天は昔から年の初めに福寿草と寄せ植えされてものが花屋の店先に並びます。一年の難を逃れ、福となす(福寿草)からと言われています。その南天を木札に致しました。左は「小札」右は「大札」です。中札もお作り致します。

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  5. 枠付き文字札が出来上がりました。

    象牙を素材に枠の付いた文字札が完成しました。当工房の「特大札」(縦60✖30✖5㎜)に枠を付けて抜き出しました。

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  6. 神輿の駒札

    当町会の子供神輿の駒札。大人神輿の約半分のサイズで早く神輿に付けて元気な掛け声を聞きたいものです。

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  7. 象牙を切っています。

    ご注文頂いている象牙の文字札を糸鋸でせっせと切っています。

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  8. 拍子木って何

    拍子木は本来、調子を取るための道具ですが現在は歌舞伎や相撲、馴染みのあるところでは夜回りの際、多く使われています。また、祭の時は神輿の上げ下げの時に(木を入れる)も使われています。素材も樫や桜、黒檀等の硬い木が多く使われています。

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  9. 搗ち栗って(かちくり)

     栗の実を皮と渋皮を搗ち栗と言い搗と勝が通ずることから縁起の良いものとして、出陣の際や正月の福飾り、お食い初め等の祝に利用される食材です。この様な事から昔から栗の形に作られた「根付」が沢山あります。写真の根付は昨年、本柘植で作った根付です。

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  10. なぜ、手書きの木札に拘るのか

     当工房では手書きに拘り、お客様のご要望にお応えしたいと考え制作しております。特に長年ご注文頂いているお客様から「手書きの味のある文字だから注文をしている」との嬉しいお話を頂き、その言葉を励みに制作しております。

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